工期 | 7日 |
---|---|
施工費用 | 約140万円 |
工事内容 | シャワールーム(新設)、洗面所、トイレ、手すり(新設)、内装
≪仕上げ≫
|
コメント | 築60年と年数が古いため元々建物内に浴室がなかったので、これまでは隣家に住む「息子夫婦」の家に浴室を借りに行っていた。 高齢になってきたため、「移動の煩わしさ解消」と「生活スタイルに合わせていつでも入浴できるように」とのご相談を受け、スペース的な問題から、「シャワールームを設置」。 同時に「洗面台の入れ替え」、「和式便器を洋式便器に改装」、「手すりの設置等」を行った。 「既設のトイレ、洗面所スペース内のみで工事をしたい」との「施主様の強いご要望」があり、全体的なスペースの制約の為、省スペースリフォーム向け商品を主に提案。 又、工事期間中のトイレへの配慮として、仮便器を設置、「着工日当日の夕方」より使用できるようにしました。 |
こだわりのポイント
今回使用した便器は、タンク付ではあるが便器奥行の少ない商品で、狭いスペースにも設置でき、価格もタンクレストイレより抑えることができます。
棚付手すりは丸棒タイプの手すりより「力が入れ易く」トイレの様な立ち座りの必要のある場所では、とても重宝します。
洗面台も奥行の少ないリフォーム向けの商品であり、スペースの限られた場所にも設置可能です。
高齢者への配慮として、シャワールーム入口に「出入り口段差解消用排水ユニット」を使用し、シャワールーム入口への段差を解消。
床タイルは冷たさを感じさせない「サーモタイル」、壁はお手入れしやすいように「浴室パネル」で仕上げました。