リフォーム内容

プランイメージとしては、ヨーロッパの田舎町、白を基調としたシンプルな中に無垢材を使ってナチュラルを足すことにより、ゆっくりした時間を感じてもらえればという思いがあります。
着工までの間、施主様とは幾度となく打合せを重ねてきました。お付き合い頂き、本当に感謝しております。
まず、床の仕上げ材の打合せにには、決定までかなり打合せしましたね。材料費を落とす為に塩ビタイルの木目柄で決まりかけていまし たが、やはり無垢材と比べると、照明の反射でテカリが出てしまうのが施主様も私もいまいちしっくりこなかったのです。最終的にオーク（節あ り、乱尺）の無垢材の採用によりプランイメージにしっくりきました。
お客様を迎えるカウンターは白のラッカー塗装で仕上げるのはすぐにお互いの意見が合意しましたが、この部分は店に入ってまず目に 入る部分なので、少し予算をかけたいと施主様のご希望もあり、ベニヤの様な平坦な板に塗装するとどうしても安っぽく見えるので、羽目板を使い凹凸をもた せ、ガラスブロクと天板部のモザイクタイルも合わせ立派なものになりました。
お客様のテーブル、椅子、ベンチ関係はすべてタモの集成材を使用しています。椅子を施主様の希望で無印良品のタモ材を使用しているものを購入したいと事前に伺ってましたので同一材で製作。オークの無垢の床材と共に木のぬくもりを演出しています。

>>お客様の声を寄せていただきました

担当

担当者　　根木　剛史
【　年　齢　】　昭和54年08月26日生まれ
【　お客様へ　】自分の頭をフルに使って『よりBESTな提案』を心がけてます。